エスプレッソカップの条件として一番大切な事・・・
それは肉厚であることです。
ぬるめで少量抽出されるエスプレッソは冷めやすく
薄手のカップでは直ぐ冷えてしまいます。
抽出されたエスプレッソを口に触れるまで大切に守る。
それがエスプレッソカップの役目です。
![illy[イリー]エスプレッソカップ](http://image.rakuten.co.jp/mrpod/cabinet/illyp/illyec_330.jpg)
| カップSIZE | 口径6.5cm×高さ5cm |
| ソーサーSIZE | 直径13.5cm×高さ2cm |
| カップ容量 | 60cc |
| ユニバーサル ソーサー |
ソーサーは、ユニバーサルソーサーという、カプチーノカップと全く同じものとなります。 別々に管理する必要がなく、大変便利です。 |
| 素材 | 陶器 |
| 原産国 | イタリア |
イリーオリジナルカップの誕生は1992年にさかのぼります。
1991年のブラジル・アワードの設立により、イリカフェ社はイリーブランドの味を確立させつつありました。1つのブレンドにこだわり続けた味が世界中で楽しめるようになったのです。豆のクオリティーについては方向性を見出したイリーが次にクオリティーを求めたのはカップです。
エスプレッソはカップが無ければ飲むことは出来ません。また、カップはエスプレッソよりも先に口に触れる大切なものです。つまり、カップがひどい物であったらエスプレッソの味も台無しになってしまう事を意味します。
イリカフェ社の会長であるエルネスト・イリーはカップの製造を建築家マッテオ・トゥーンに依頼しました。陶芸の専門家やカップ職人ではなく、建築家に依頼したのは芸術性ではなく理論を重要視したからです。
シンプルで大変美しいオリジナルカップですが、それはあくまで陶器に姿を変えた理論の結晶です。カップの厚さや容量などといった基本的な要素は言うまでもありません。エスプレッソやミルクフォームを注いだ時の対流の具合やコーヒーが冷めないように配慮されたカップ底部の形状等、全て手作りによって作業は進められました。
その中でも特筆すべきはカップエッジの形状でしょう。
唇がカップに触れるその感触は筆舌に尽くしがたいものがあります。
エスプレッソやカプチーノのまろやかさを余す事無く口に運んでくれます。
エスプレッソは嗜好品です。嗜好品は感覚で楽しむものです。
しかし、理論に裏づけされていない感覚は自己満足になってしまう事でしょう。
食文化や味覚の異なる世界70ヶ国で愛用されているイリーオリジナルカップ。
単なる自己満足ではない本物の贅沢がこのカップには潜んでいるのです。