コーヒー豆を挽く
ミルを使ってコーヒー豆を細かく挽きます。
エスプレッソには極細挽きの豆を使用するのでパウダー状になるように挽きます。
手動式のミルや家庭用の小型のミルの中には極細まで挽けないものもあるので初めは一番細かい設定で挽くと良いでしょう。
挽き目の設定はミルによってマチマチなのでどの位とは言えませんが、
実際に抽出して30ccが20〜30秒で抽出できるように挽き目を調整します。
豆の粒子が粗いと強いタンピングが必要になり大変ですので、無理のかからない一定のタンピング圧で挽き目を調整します。
●20〜30秒で30cc以上⇒挽き目を細かく
●20〜30秒で30cc以下⇒挽き目を粗く
豆の計量
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計量スプーン等でちゃんと計量してホルダーに入れます。
量はマシンや豆に付属のマニュアルに従い、好みによって調節します。
目安としては、1杯取りで7〜9g、2杯取りで14〜16gとなります。 |
タンピング
- タンピングの必要性
ボイラーから生まれた蒸気が高い圧力を得るためには、ホルダーに詰められた豆の間のお湯の逃げ道を無くす必要があります。タンピングされていない豆は豆同士の隙間が広い為、お湯が圧力のかかる前に豆の間を通り過ぎてしまいます。
しっかり圧力のかかっていないエスプレッソ豆からは表面の成分しか抽出されないので、豆の芯の旨味を引き出す為にもしっかりしたタンピングが必要となります。
- タンピングの仕方
タンピングで重要なポイントはしっかりムラなく圧力をかける事と、豆の表面を平らにする事です。圧力が一方に偏っていたり、豆の表面が斜めになっていると均一にお湯が通らなくなり、お湯の通りやすい部分が抽出過多になり雑味まで抽出されてしまうからです。
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タンピングはタンパーで行うようにします。タンパーを使わないと圧力のムラが生じたり、豆の表面を平らに整える事が難しいからです。 |
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タンピングは上から垂直に力を加えるようにすると豆の表面が傾きにくくなります。使う豆の種類や味の好みによって一概には言えませんが、タンピングの圧力は20sと言われています。このように腕全体で上からタンピングすると手首への負担も軽減できます。 |
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ホルダーにはめた状態では、タンパーの角度が良く分からない方はフィルターを外してタンピングするのも1つの方法です。フィルターに対して垂直にタンピングしやすくなります。 |
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タンピングが終わったら、ホルダーの縁に付いたコーヒー豆を取ります。縁にコーヒー豆が付いたままだとマシンにセットした際に隙間を生み、圧力が不安定になる事があります。 |
- タンピングのコツ
- 2杯取りより、1杯取りの方のタンピング圧を強めにします。
- 雨の日など、湿度の高い日は豆が膨張するので通常よりタンピングを弱めにして、乾燥している時はタンピング圧を強めにします。
ホルダーのセット
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ホルダーは右側まで一杯に締めます。
ホルダーの脇からお湯が漏れてくるようなら圧力が逃げている証拠です。
逆に抽出速度が余りにも遅いようなら圧力過多ですので、ホルダーを若干左にセットします。
[基本的には右側まで一杯に締めます] |
抽出が終わったら・・・
ホルダーを外してフィルターのコーヒー豆を捨てます。
この時、フィルターを無くさないように注意してください。
ある程度、短い間隔で抽出するような場合はホルダーを外さずにセットしたままにしておき、
抽出の直前にホルダーを外して豆を捨てます。
古い豆がフィルターの金属臭を消し、ホルダーが保温されるからです。